Ange☆R

体調回復中に何度か夢をみました。

夢をみるのは昔から好き。




下に急降下するエレベーター。
そのエレベーターは、定員ひとりで
その中に立った私は、身動きもできない。

落下中、寒い。
途中、一瞬熱に襲われる。

あぁ、このフロアは
灼熱の地獄だったのだな
ふたたび、寒さを感じながら
そう思った。

扉が開いたエレベータから抜け出す。
そのフロアには
青ざめた顔をした人々が
立ちすくんでいたり、さ迷っていたり。

その人々をかきわけて探す。
探す、探す。
不安に襲われながら。

やっとみつけた人は
寝台に横たわっていて
不安をあらわしていたであろう私を
笑顔で迎えた。

「寒いのなら」と
同衾をすすめられたが
人目が気になって
そばに立つ。
そのぬくもりがこころちよい。




目が覚めて、
私は旦那（寝てた人）の事が
好きとか、嫌いとか
そういうレベルじゃないのかもしれないな
と。


……私の失われた半身。



時々、睡眠中
変な呼吸をするのが気になります。